鈴木ふみ奈がショートカットに!
『週刊プレイボーイ13号』でのインタビューより
――なんと、このグラビアのためにショートカットにしてくれました。オファーが来たときは、どう思いました?
鈴木 週プレさんとのお仕事は、思い出深いグラビアばかりなんです。それこそ、「鈴木ふみ奈とサックス」(2015年45号)だったり、「鈴木ふみ奈をあなどるな」(2016年23号)だったり。今回も面白そうって思って、ほかのお仕事との兼ね合いもありましたが、割と即答で「やります!」とお返事しました!
ただ、髪を短く切ったのって、小6くらいのときが最後で。しかも、全然似合っていなくて、それがトラウマになっていたんですよ。だから、一抹の不安はありました。変になったらどうしようって。
――ロングヘアに名残惜しさはなかったですか?
鈴木 う~ん、あんまりなかったですね。髪を洗っているとき、どうせ切るんだからトリートメントするのやめようかなって思ったくらい(笑)。ただ、ヘアドネーション(髪の毛の寄付)をする予定だったので、きれいな髪の毛を渡したくて、ちゃんとトリートメントしていました。
――そして、ついに東京・表参道の美容室「アクア」でショートカットに!
鈴木 アクアさんに入ったときは不安というより、どうなるんだろうっていうワクワク感のほうが強かったです。妹がいるんですけど、ショートカットなんですよ。髪の毛がカットされてだんだんと短くなっていったとき、「妹に似てる」って思いました(笑)。
カットが終わった後は、スタッフの皆さんが「似合っている」「かわいい」って言ってくれたので、安心しました(笑)。
――本当に似合っていますよね。
鈴木 私がずっとロングヘアだったのは、同じ髪型・同じ髪色というのがポリシーだったから。いつも変わらず同じビジュアルでいたほうが、グラビアやテレビのお仕事で出たとき、皆さんに覚えてもらいやすいかなって思っていたんです。
でも、髪を切るってなったときに、友達の(天木)じゅんちゃんに相談したら、「髪を切ったら女優さんぽくなるかもね」って言われて。その言葉を聞いたとき、今までの自分じゃない自分を出したほうがいいのかな、そのタイミングなんじゃないかって思ったんですよね。
実際、髪を切って、自分の中で背負っていたものが落ちた感覚がして、いろんな意味でスッキリしました。
――ショートカットになって変わったことは?
鈴木 髪の毛を乾かすのがめちゃくちゃ早くなりました。ロングヘアのときは20分くらいかかっていて、途中で休憩することも多かったんですよ。でも今は5分くらい! スタイリングも、朝起きて髪の毛にオイルをつけるだけだから、家を出るまでの時間も早くなりました!
ただ、今もロングヘアの習慣が残っていて、お風呂のときにシャンプーを3プッシュしちゃって、頭が泡だらけになることも(笑)。
――グラビア撮影で印象に残っていることは?
鈴木 私、ロングヘアのほうがグラビアに向いているって思い込んでいたんですよ。髪の毛で表現できることって多いから。でも、ショートはショートの良さがあって、髪の毛が顔にかかるとまた別の表情が生まれる。
赤いドレスのシーンは風が強かったんですが、ロングヘアだと髪が顔にバサバサかかってポージングがどうしても限られてしまうんですよね。ショートは気にしなくていいから、すごく新鮮な気持ちでした。いやぁ本当に楽しい撮影で、アッという間に終わっちゃいました。
――これでショートカット姿、初お披露目になりましたが、ファンの反応が気になりますね。
鈴木 そうなんです。私の髪の毛が好きって言ってくれる方も多かったので、どんなリアクションがあるのか、今からドキドキです!
[via:週プレNEWS]
https://wpb.shueisha.co.jp/news/entertainment/2022/03/13/115746/
【デジタル限定】鈴木ふみ奈写真集「頬をなでる」
これまでに数々飾ったグラビアでは、胸まで伸びたロングヘアが印象的だった。
小学校以来、ずっと伸ばしてきた髪。大丈夫かな、似合うかな…そして今、殻をやぶる。
思い切ってショートカットにしてよかった。新生・鈴木ふみ奈が、ショートカットで魅せる!