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【発禁】僅か1週間の命だった実在しないAIグラドルさつきあいの見納めグラビア画像

AIグラドル「さつきあい」が消えた

さつきあい プロフィール
生年月日:2006年5月29日
年齢:17歳
出身地:東京都
身長:157cm
趣味:ゲーム

『週プレ』コメント

「週プレ本誌グラビアの未公開カットで構成したデジタル写真集!最近、SNSでよく見かける「AIグラビア」を週プレ編集部が本気で生成!

かわいさ満点&スタイル抜群。オトコの理想をギュギュッと詰め込んだ夢のような存在を、限りなくリアルに再現しました。

誕生したのは、“たぬき顔”な“妹系美少女”。5月生まれのAIヒロインということで、付けられた名前は「さつきあい」。

たとえ彼女は実在しなくても、芽生えた恋心はホンモノだ……!

生まれたばかりの「AIグラビア」、あなたはアリですか?」

AIグラドル「さつきあい」

「オトコの理想をギュギュッと詰め込んだ妹系美少女」

そんなキャッチフレーズとともに、『週刊プレイボーイ』で華々しくデビューした生成AIグラビアアイドル「さつきあい」が消えた。

急激に台頭してきた生成AI画像をとりまく法的な問題が議論される中、「さつきあい」にはどのような問題点があったのだろうか。

「さつきあい」は5月29日発売の『週刊プレイボーイ』の誌面でグラビアデビューすると同時に、デジタル写真集『生まれたて。』も発売されて、メディアで注目を集めた。

しかし、デビュー直後から「画期的」と賞賛される一方、「実在の元グラビアアイドルの女性に似ている」といった指摘もあり、論争を呼んでいた。

誌面では、「生成したいイメージに近い画像や文言」をAI画像生成ソフトに読み込ませ、そこから細かな指示を与えて「さつきあい」が誕生したと説明されている。

一方、集英社の広報担当者は「特定の人物をもとに生成したものではございません」と否定しながら、「ただ、実在の女性に似ているといったご意見も、いただいております」と話す。

集英社は6月7日、同誌編集部の公式サイトにおいて、「さつきあい」の企画終了の理由をこうコメントした。

「本企画について発売後よりたくさんのご意見を頂戴し、編集部内で改めて検証をいたしました。

その結果、制作過程において、編集部で生成AIをとりまく様々な論点・問題点についての検討が十分ではなく、AI生成物の商品化については、世の中の議論の深まりを見据えつつ、より慎重に考えるべきであったと判断するにいたりました」《中略》

生成AIは誕生して日も浅く、生成AIにともなって生じる多くの問題は、いま世界中で議論されている真っ最中です。

利用者は、少なくとも生成AIの成果物を公開する段階では、その成果物が他人の著作物に類似していないか、誰かに精神的な苦痛を与えないか、慎重に検討することが求められているといえます。

日本においてもルール作りが急ピッチで進められていますので、利用者は、今後の議論の行方にも注意を払う必要があるでしょう。

[via:https://www.bengo4.com/c_23/n_16154/]

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