乃木坂46・橋本奈々未 一問一答《抜粋》
乃木坂46橋本奈々未(23)が19日深夜、ニッポン放送「乃木坂46のオールナイトニッポン」に生出演し、グループの卒業を発表した。本番前会見を開き、報道陣の取材に応じた。会見の全文は以下の通り。
-卒業発表を控えて、今の心境は
橋本 何でもそうなんですけど、前日とかに緊張するタイプじゃなくて、出番1分前とかステージ脇に控えた時に、緊張が始まるタイプで。今日もいつもと同じまだフラットな感じなんですけど、番組が始まって、「ああ、このひとくだり終わったら、発表のブロックに入るんだな」と思ったら、多分話についていけなくなるくらい緊張するんだろうなと思います。
-卒業についてはいつから考えていたのですか
橋本 卒業は、ずっとです。ずっと。乃木坂に入ってから、5年前なんですけど、当時AKB48さんが「フライングゲット」くらいの時で、めちゃくちゃ盛り上がっていて、その時から「卒業発表します」みたいなのを見ていたので、アイドルはいつかは卒業するというのを見ていたので、私もいつか卒業発表するんだなと思っていました。
-卒業についてはいつから考えていたのですか
橋本 卒業は、ずっとです。ずっと。乃木坂に入ってから、5年前なんですけど、当時AKB48さんが「フライングゲット」くらいの時で、めちゃくちゃ盛り上がっていて、その時から「卒業発表します」みたいなのを見ていたので、アイドルはいつかは卒業するというのを見ていたので、私もいつか卒業発表するんだなと思っていました。
-具体的に、卒業発表について考え始めたのは
橋本 具体的に動いていこうと思ったのは、去年です。
-きっかけは
橋本 きっかけは、ずっと自分の中で考えてはいたんですけど、去年の今ごろ、母親からの手紙で、「無理しないでね」みたいな、すごい長い手紙が初めて届いたんですね。何の前触れもなく。それでなんとなく、そろそろなのかもしれないなと思いました。
-卒業理由は
橋本 理由、理由…。理由って、ないかもしれません。そのきっかけが、いつ来るかだったというか。
-お母さんからの手紙の内容は
橋本 「好きなことをしていいからね」ね、みたいな感じでした。「無理しないでね」っていう言葉が一番通じていて。もともとすごいやりたいことがたくさんある多趣味なタイプですし、興味がたくさんあったので、無理せずにやりたいことをやるのが一番大事だよっていう。そういう感じでした。
-卒業後は
橋本 芸能活動は、しないです。
-芸能界を引退するということですか
橋本 はい。
-たとえばどういうことをされる
橋本 一般の女性として、普通に生きていけたらいいなと思っています。
-どういったお仕事を
橋本 まだ決まってないです。
-引退というのは、葛藤があっての上での判断なんですか
橋本 もともと入った時から。入った場所が、たまたま芸能界だったという感じだったので、その先というのは考えることがないまま、5年間きたって感じです。
-もともと、卒業がきたら引退という決意のもとでやっていた
橋本 最初は何がなんだか分からなかったんですけど、やっていく中で、私にはそっち(一般的な生活)かなと思いました。
-引退しようと思った理由は
橋本 自分が大事にしているなって思っているものが、そっちにあったからだと思います。
-卒業後どういったことをやりたいですか
橋本 第一には、英語をしゃべれるようになりたい。ずっと言っているんですけど、まだ全然しゃべれるようになってないので。卒業したら、少しは今より自由な時間ができると思うので。英語ができると、いろいろと役立つと思いますし、1人で行動するのが好きなので、1人で海外旅行とかもしたいですし。
-興味がある仕事は
橋本 仕事はまだいろいろ考えていて、具体的に、口に出してこれっていうものはないですね。今とりあえず勉強しているのは、5年間みなさんにサポートしてもらいながら働くということをしてきたので、一般的な感覚を取り戻すというか、身につけるために、秘書検定の勉強をしています。実際に資格を取るかは別として、参考書を読んでいます。
-引退というと、ファンの方々も残念がると思います
橋本 私がいなくなっても乃木坂46っていうグループは続きますし、これからももっと活躍してくはずだと思っています。私のことが好きな人は乃木坂46も好きだと思うので、これからも応援してくれたらうれしいですし、私自身、卒業して今いなくなったとしても、映像とかでは残っていきますし、そういうところで「ああこんな子もいたなあ」ってたまに思い出してもらったらいいなって思います。
-卒業後、実家に戻るということは
橋本 考えてないです。
[via:http://www.nikkansports.com/entertainment/nogizaka46/news/1726555.html]