Sexy Zone・中島健人主演のテレビ朝日系ドラマ「黒服物語」にキャバクラ嬢役で出演しているAKB48・柏木由紀について、同グループの熱心なファンとして知られる漫画家の小林よしのり氏が27日、自身のブログで「なんだか腹が立つ」と率直な感想をつづった。
同ドラマは、中島演じるお坊ちゃまとして育ってきた浪人生・小川彰が黒服としてキャバクラに入店し、欲望渦巻く夜の世界でのし上がっていく姿を描く。
柏木が演じるのは、遅刻・無断欠勤の常習犯で、おまけにホストに入れあげているという問題児キャバクラ嬢・美樹。
佐々木希演じる、彰が夢中になっているNo1キャバクラ嬢・杏子との三角関係を繰り広げるという役どころで、第1話でも胸元を強調したドレス姿で、ブラジャーの見える背中のジッパーを彰にあげさせるなど小悪魔的な演技で“夜の蝶”を好演した。
小林氏は同ドラマでの柏木について、「際どいドレスで、際どい演技をしていて、その色っぽさは強烈に印象付けられた。もう大人の女性なんだな」とつづる一方、「しかしわしは元々、キャバクラが好きではないし、キャバ嬢が苦手だし、ゆきりんが男に色仕掛けで迫るのが、なんだか腹が立つ」と不満気。
初めて柏木と会った際の「小さくて清楚なイメージが忘れられない」という同氏は、その少女が今回のドラマで見せている姿に「あんなに胸も大きくなって、色気むんむんになるとは、思いもしなかった」と、戸惑っている様子だ。
その成長ぶりについては、「ゆきりんは、少しづつ背伸びして、色気を醸し出していくその成長の仕方が、実に立派だと思う。ゆきりん、えらい!」と讃えており、来年の総選挙で渡辺麻友と1位を競り合って欲しいと期待。
「どっちが勝っても祝福する」と好意を示しているが、その一方、「でも『黒服物語』はツラいから見ないかもしれない」と複雑な心境をつづっている。
[引用/参照:http://www.rbbtoday.com/article/2014/10/27/124850.html]