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飯島直子 癒し系でブレイクする前の肉体派RQ・キャンギャル時代お宝ハイレグ画像

飯島直子 レースクイーン時代

レースクイーン岡本夏生と飯島直子が果たした偉業

日本に初めて「レースクイーン(RQ)」が誕生したのは、いまから約50年前に遡る。1960年代後半に丸善石油の「Oh! モーレツ」のCMで一世を風靡した小川ローザが、サーキットでモデルとして登場したのが起源とされる。

そんな「サーキットの華」が、いま“存亡の危機”に立たされている。モータースポーツの最高峰・F1が、「グリッドガール(プラカードを持つ女性)」が女性差別だと指摘され、廃止が決定したのだ。

RQは各チームのスポンサー企業が起用した「キャンペーンガール(広告塔)」であるため、グリッドガールとは役割が異なるが、今後は日本でも同様の議論が起きかねない。これまでサーキットから多くの人気タレントが誕生してきただけに、廃止となればその影響は大きい。

RQが芸能界で活躍する流れが生まれたのは、1980年代後半に登場した「ハイレグの女王」こと岡本夏生と飯島直子がきっかけだった。

2人が活躍の場をサーキットからテレビの世界へ広げたことで、「RQ出身タレント」に対する世間の認知度が爆発的に高まった。

同時期に活動していた高島礼子や杉本彩が女優として成功したこともあり、いつしかRQは「芸能界の登竜門」として、女性にとって憧れの職業となった。

2000年代に入ると、RQ出身の女性たちがグラビア界を席巻するようになる。その代表格が吉岡美穂だ。彼女が“癒やし系ブーム”の火付け役となり、RQからグラビアへ進出する道を切り開いた。

彼女を皮切りに、M字開脚で話題をさらったインリン・オブ・ジョイトイや森下千里、若槻千夏、浜田翔子らが次々にタレントとして活躍し、お茶の間に広く知られることとなった。

そうした流れは近年になって、再び加速している。“出世頭”が女優の菜々緒である。2009年の「レースクイーン・オブ・ザ・イヤー」を受賞し、その後本格的にモデルや女優として活躍した。

ほかにも朝比奈彩やおのののかを輩出するなど、RQ出身者の輝きは衰えていない。

今後、RQはどうなるのか。その行く末に、レース以上の注目が集まっている。

[via:週刊ポスト]
https://www.news-postseven.com/archives/20180302_655092.html

飯島直子、米倉涼子 平成を彩ったキャンギャルたち

季節の風物詩として男性を喜ばせてきた「真夏のキャンギャル」。グラビア界の登竜門であり、ここからさらに大きく羽ばたいたタレントも少なくない。平成最後の夏に30年間の歴史を振り返ってみよう。

キャンギャルの歴史は1966(昭和41)年、前田美波里の資生堂ポスターから始まった。以来、70年代にはアグネス・ラムや夏目雅子が、80年代には烏丸せつこや山口智子がブレイクする。

そして平成に入ると、年に何人ものキャンギャルが生まれる。水着メーカーやビール会社の2大横綱はもちろんのこと、航空会社や化粧品、家電メーカーまでもが入り混じり、バブル経済並みの繁忙期を迎えた。

この時代を代表するのが飯島直子と米倉涼子だ。飯島直子は「クイーン・オブ・ザ・キャンギャル」と呼ぶにふさわしい存在で。実に5社が起用するという人気だった。

「今や大女優に成長した米倉にも、ビール片手に水着でニッコリしていた時代がありました。今はお宝写真になっています」(週刊誌記者)

21世紀になると航空会社の撤退など、企業の数は減った。それでも、90年代後半から過熱したグラビアブームと連携しながら、新たな局面を迎えることになる。

04年に安田美沙子、06年に山岸舞彩、07年に木下優樹菜にリア・ディゾン、そして09年に佐々木希と個性的な顔ぶれがニューフェイスとして次々と登場したのだ。

残念ながら20世紀の時代ほどCMも多くなく、またキャンギャル=水着ではないケースも増えたため、印象には残りにくくなっている。ただ、菜々緒や佐野ひなこ、久松郁実、朝比奈彩らが男性ファンの目を楽しませている。

そして現在、わずかに残ったキャンギャルは「三愛」と「東レ」だけ。来年の夏はどんなキャンギャルが登場するだろうか。

[via:アサ芸プラス]
https://www.asagei.com/excerpt/109543

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