アリーナ・ザギトワ プロフィール
アリーナ・ザギトワ
[Alina Zagitova]
代表国:ロシア
生年月日:2002年5月18日(17歳)
出生地:ウドムルト共和国イジェフスク
身長:160cm
趣味:ペットの世話、絵画
選手情報
コーチ:エテリ・トゥトベリーゼ、セルゲイ・デュダコフ
元コーチ:ナタリア・アンティピナ
振付師:エテリ・トゥトベリーゼ、ダニイル・グレイヘンガウス
所属クラブ:Самбо 70
元所属クラブ:イジェフスク スポーツスクール
練習拠点:モスクワ
開始:2008
世界ランキング:1 (2018–19)
5歳の時にスケートを始めたが、専門的にフィギュアスケートを始めたのは7歳から。父親はアイスホッケーのコーチで、妹サビーナもフィギュアスケートをやっている。ムスリムでタタール系の血を引いている。
2014年末、12歳の時に、ある大会に出場するためモスクワに滞在していた際、エテリ・トゥトベリーゼの元を訪れる。
3回転ジャンプすら飛べなかったため即入門とはいかなかったが「もう一度、見たい」と年明けにモスクワへ来るよう促される。
2015年から親元を離れ、モスクワに住む祖母と同居しながらトゥトベリーゼの元でトレーニングを開始するも「自発的に練習することを理解できていない」と、わずか3か月で見限られた。
その後、同じリンク内でアンナ・ツァリョーワの指導を受けていたが、怪我の療養を経て故郷に帰ろうと決意し、花束を持ってトゥトベリーゼの元へ挨拶に行ったところ「もう一度試してみましょう」と声を掛けられ再び指導を受けることになった。
そのときのことをザギトワは「うれし涙が出ました」と振り返っている。
2017-2018シーズン、シニアデビュー。
絶対女王エフゲニア・メドベージェワとのシニア初の直接対決となったヨーロッパ選手権では、SP・FSともノーミスで1位となり、世界歴代2位の合計238.24点で初優勝した。
平昌オリンピックはOARの選手として15歳で初出場。オリンピック金メダルを獲得した。
2018年5月26日にはモスクワで秋田犬を贈呈された。
2019年12月13日、ロシア国営テレビに出演したザギトワ選手は、今後の競技会への参加を一時停止し、アイスショーなどへの出演は続けることを明らかにした。
同月15日、自身のInstagramにて「立ち止まったり、去るつもりはありません。新展開や終了についても考えていません」「まだロシア代表チームに所属しており、国際大会で自分の国のためにプレーすることができます」と引退を考えていないことを表明した。
[via:https://ja.wikipedia.org/wiki/アリーナ・ザギトワ]