田中みな実「おしりのケアをしないのは時代遅れ」
ガードルに並々ならぬこだわりを持つ田中みな実さんが、ガードルを初プロデュース。
自身のこだわりがつまった「ファーストガードル」をきっかけに、めくるめくガードルの世界に足を踏み入れてほしい、と語る田中みな実さんに毎日のおしりケアやその美尻を保つために気を付けていることを聞きました。
ーー毎日のおしりケアルーティーンを教えてください
「本当に簡単。スキンケアをした後、手に残った美容液やらクリームをおしりに塗り込むだけ。使うものは何でもいいんです。
刺激が強いもの、かゆみや赤みがでるものは避けるけど、お顔につけて大丈夫なものはおしりにつけてもいいかなと思っています。
塗るときはおしりの表面だけでなく、おしりと太ももの境目まで手で伸ばしながらしっかり塗りこみます。『上がれ~上がれ~』と念じながら(笑)」
ーーガードルをはく以外に日常生活でおしりのために気を付けていることはありますか
「パーソナルトレーニングでお世話になっている『ポジティブリンクスタジオ』の横手貞一朗さんに、『からだの仕組みを知って、日常の歩き方や動作の意識を変えればおしりは変わる』とトレーニングを通して教えていただきました。
たとえば、巻き肩で骨盤が後ろに傾いた状態で日常を過ごしていれば、当然お腹はぽっこり、おしりも下に引っ張られてしまいますよね。
本来あるべきベストなポジションで機能的にからだを使うことができればヒップラインも確実に変わることを実感したので、ガードルをはくことにプラスして、そういうことも意識しています」
ーーVOCE世代はガードルなんてまだ早い、と思っている人が多いと思います。そんな人に向けてぜひ喝をお願いします!
「私は『ガードルを20代からはき始めればよかった』と後悔しています。だって、ブラジャーをしている人とノーブラの人とで10年後の体を比較したらどうなっていると思いますか?おしりにも同じことがいえると思うんです。
美意識の高いVOCE読者の皆さんなら、このままお尻を野放しにはしていてはいけない!とスイッチが入るはず!『おしりのケアをしないのは時代遅れ』という意識がもっともっと芽生えてほしいな、と思うんです。
このファーストガードルをきっかけに、めくるめくガードルの世界に飛び込んでみてはいかがでしょう。ガードルはダサいという概念は一昔前で、今は多種多様な高機能なガードルがいくらでもあるんです。
たくさんのガードルと出合うことで、ファッションの幅が広がって、後ろ姿に自信を持てるようになります。VOCE世代のみなさんもガードル習慣、はじめませんか? 転ばぬ先の杖、転ばぬ先のガードルです!(笑)」
[via:VOCE]
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