平井理央「アイドルから女子アナ」の先駆者
世間的に女子アナブームといえば、フジテレビ1988年入社の「花の三人組」と呼ばれた河野景子様、八木亜希子様、有賀さつき様からという認識がございます。
しかし、それ以前にわれらアラフィフ世代の多くは、女子アナが好きになるような“刷り込み”を幼少期に受けているのです。
それがフジテレビ系『ママとあそぼう!ピンポンパン』(66~82年)。同番組では歴代のお姉さんは若手女子アナが担当。2代目の石毛恭子様(71~75年)、そして2代目酒井ゆきえ様(75~79年)に影響を受けた世代です。
『ピンポンパン』歴代のお姉さん
当時は女子アナという認識はありませんでしたが、清潔感があり、明瞭な発声、優しい笑顔のお姉さんに男児は誰もが憧れた。
まさに「三つ子の魂百まで」で、世のオジサンが女子アナ好きなのも当然なのです。最近では元乃木坂46の市來玲奈様(日本テレビ)など元アイドルという経歴のかたもいらっしゃる。
元乃木坂46の市來玲奈
その先駆者ともいうべき存在が平井理央様です。中学生時代からモデルとして活動し、98年『おはスタ』(テレビ東京)の「おはガール」に。写真集も4冊リリースしているアイドルです。
2005年、フジテレビに入社すると、「元アイドルの女性アナウンサー」として注目を浴びました。
瞬く間に人気女子アナとなりました。
フジテレビ退社後も、バラエティ番組などにも意欲的に出演しています。
[via:夕刊フジ]
https://www.zakzak.co.jp/ent/news/190314/ent1903140008-n1.html
平井理央 23年ぶりに「おはスタ」
フリーアナウンサーの平井理央が4月15日、テレビ東京系『おはスタ』に出演し、「おーはー」と元気にポーズを決めた。
平井は10代のころに同番組に「おはガール」として出演していた。その後、フジテレビアナウンサーを経て、現在はフリーで活動している。
「おはスタ」は今年で25周年。「バック・トゥ・ザ・おはスタ」のコーナーでは1998年11月20日放送のVTRが流された。
ここに登場したのが16歳のころの平井アナ。悩める視聴者を激励する「りおのカーニバル」のコーナーで元気なダンスを披露していた。
「バック・トゥ-」が終わると、現在の平井アナが登場。「みんな、おーはー。元おはガールの平井理央です」と元気な笑顔を見せた。
さらに、背中に羽を付けてタンバリン片手にカーニバルダンス。23年の時間を感じさせない動きも披露した。
平井アナは放送直後に自身のツイッターを更新。スタジオで撮影したとみられる画像とともに「おはスタ!ありがとうございました」と感謝をつづった。
[via:デイリー]
https://www.daily.co.jp/gossip/2022/04/16/0015225240.shtml