エマ・コリン プロフィール
[Emma Corrin]
本名:エマ・ルイーズ・コリン
[Emma-Louise Corrin]
生年月日:1995年12月13日
出身地:イングランド
身長:173cm
Instagram:emmalouisecorrin
イングランドのケントで生まれる。父はビジネスマン、母は言語療法士。
イングランド南東部のサリーにあるカトリック系の女子校に通う。
ブリストル大学で演劇を学んだあと、ケンブリッジ大学セント・ジョンズ・カレッジに通った。
2017年に映画デビューしたあと、『グランチェスター 牧師探偵シドニー・チェンバース』、『PENNYWORTH/ペニーワース』、『ザ・クラウン』などテレビを中心に出演した。
2020年にネットフリックスのテレビドラマ『ザ・クラウン』でダイアナ妃を演じ、ゴールデングローブ賞を受賞した。
2021年7月、コリンは自身がクィアであることを明らかにし、2022年7月に"they/them"の代名詞を Instagram アカウントに追加した。彼女は後にニューヨーク・タイムズとのインタビューでノンバイナリーであることについて話した。
2022年、彼女はヴォーグ初のノンバイナリーの表紙を飾った。
[via:https://ja.wikipedia.org/wiki/エマ・コリン]
全身スケスケ衣装のエマ・コリンに「なぜ丸出しなのか」と疑問の声
英女優で、ネットフリックスの『ザ・クラウン』でダイアナ妃を演じ、ゴールデングローブ賞を受賞したエマ・コリンが、新作ホラー映画『ノスフェラトゥ』のプレミアに出席。大胆な衣装で注目を集めた。
Netflixドラマ『ザ・クラウン』でダイアナ妃を演じたエマ・コリン
共演者であるリリー・ローズ・デップと共にレッドカーペットに姿を見せたコリンは、全身透け感のある刺激的なファッションを披露。
その中でもバストトップが露出しているデザインが特に話題となり、SNS上では「なぜまた彼女の胸が見える衣装なのか」といった反応も見られた。
一方、男性キャストたちはスーツ姿で登場したため、コリンの装いはひときわ異彩を放っていた。
しかし、作品のメインキャラクターとしてプレミアで注目を集めたことは、宣伝という観点では成功だったのかもしれない。
[via:NewsWeek]
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2024/12/528888.php
ネットの反応
・別にいいじゃん。余計なお世話だよ。
・これはオシャレなのか?
・「ありのままの自分」を表したかったのかな?
・バストトップが見えているくらい、海外のファッション業界では驚くことじゃない。
・パリコレのモデルさんたちも透けて見えているのは当たり前ぐらいの勢い。
・安心してください、履いてますよ!
・強制的にコレを着させられているならば問題あると思うが、本人が着たくて着てるので、別にいいんじゃない。
・疑問の声なんてだーれも発してません。
・おじさんのパーカーはダメって言ってたおばさんはコレのついて何って言ってるの?
・スケスケだけど全然エロさはない気がする
・あまり性的魅力を感じない。
・どーしてもスケベ目線で見てしまう日本人。
・なんでセレブは露出好きなの?
・これは「露出が好きな性癖」だと思ってるんだけど違うのかな。
・彼女はノンバイナリーを自認しているので、見えて何が問題?って思ってるのでは?
・見せる美も美なんだろうけど、私は隠す美が好きだな。
・欧米人の身体感覚に通底するのは「私の身体は素晴らしい」という自己肯定感の高さ。羞恥心が働くポイントが日本人とは違う。
・羞恥心より自己顕示欲のほうが遥かに勝ってるからこんな格好ができる
・TPOを守るのが日本の感覚なのでスケスケはなかなか日本人は受け入れにくいですね。
・大衆の面前でこんな格好をして日本やったら公然猥褻罪やろ。
・「Free the nipple(乳首解放)」男女同権平等。
・欧米ではこんな服でも多様性って認めるのにアニメやゲームのキャラの素肌は血眼になって隠そうとしてる不思議。
Netflix映画『チャタレイ夫人の恋人』
エマ・コリン「女性が快感を求めることに恥ずかしいと思う必要はない」
20世紀初頭に性描写が大問題となった小説『チャタレイ夫人の恋人』の映画版で主演を務めたエマ・コリンが、女性が快感を求めることがタブー視されていることについて、意見した。
イギリス人作家D・H・ローレンスが1928年に初めて発表した小説『チャタレイ夫人の恋人』は性描写が理由で各国で物議を醸し、出版に際して自費出版、修正版、無修正版といった改変を経たり、裁判になったりした作品。
日本でも出版後に最高裁で議論されるに至り、チャタレー事件と呼ばれている。《中略》
映画『チャタレイ夫人の恋人』1981年ポスター
本作はこれまでに何度も映像化されてきており、今年2022年にはNetflixで映画化。
『ザ・クラウン』や『私の巡査』で知られるエマ・コリンが主人公のコンスタンスを演じ、ドラマ『Skins-スキンズ』や映画『不屈の男 アンブロークン』のジャック・オコンネルがオリバーを演じた。
映画版でも、もちろん性描写はある。しかしエマは米Peopleのインタビューで、本作では単なる“エロ”ではなく、女性に課されている性のタブーをなくし、力強く描いていると話した。
「私が思うに、多くの女性は自分のセクシャリティが持つパワーに気がつき、快楽を求めることや、快楽にふけることはして良いことであると知る旅をしていると思います。
そして快楽を求めることは、知らんぷりをしたり、罪悪感を抱いたり、恥ずかしいと思う必要はなく、とてもパワフルで美しいことです。
私は、それはとても美しいことだと思っていますし、この映画はそれをパワフルな方法で称賛していると思います」
エマがそう自信を持って言えるのは、本作が男性視点で女性の性を描いていないことにあるかもしれない。本作の脚本家は男性だが、監督は女性のロール・ドゥ・クレルモン=トネールが務めた。
[via:FRONTROW]
https://front-row.jp/_ct/17590610